(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月15日に100万円台まで下落したビットコイン(BTC)は一時112万円台まで反発し、レンジ相場へ以降しました。
レジスタンスラインを5日移動平均線、サポートラインを75日移動平均線とするレンジ相場を形成したビットコイン(BTC)は8月19日に5日移動平均線を突破し、そのまま大陽線を形成しました。
上昇チャートをへ切り替えたビットコイン(BTC)は本日8月20日に上値を116万円台まで伸ばした後に反落の値動きを見せていますが、反落後の下値は5日移動平均線がサポートされており、過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされた形となっています。
BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。本日8月20日までに上昇チャートを形成し、更に過去のレジスタンスラインとして機能していた5日移動平均線がサポートラインへロールリバーサルされた形まで確認されています。
更に現在のビットコイン(BTC)相場を日足チャートをで見た場合、本日8月19日から8月21日までは一目均衡表の雲が非常に薄い状況となっており、一目均衡表の視点から見てもトレンド転換を起こしやすい状況となっています。
そのため明日8月21日までに一目均衡表の雲が推移する115万円台を明確に抜くことが出来た場合、一目均衡表の視点から上昇トレンド転換のサインが生まれることになり今後強気相場目線へ傾くことになるでしょう。
今後の値動きとして112万円台を割る値動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)相場はサポートラインが容易に崩された形となります。その場合、再び弱気相場目線へ傾くことになります。しかし112万円台でのサポートが続く場合、今後も上昇チャートが継続する可能性が高くなります。
更に本日8月20から8月21日までに115万円台を明確に上方へ突破出来た場合、ビットコイン(BTC)相場は更に上昇チャートへの期待が高まることになるでしょう。
今後注目する価格帯は112万円台というサポートラインが今後も機能し続けるのかという点、一目均衡表の雲が推移する115万円台を8月21日までに明確に上方へ突破出来るのかという点に注目しましょう。
8月21日以降まで現在の相場でもたつく動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)は下落の可能性が高まることになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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