(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月20日までに上値を116万円台まで伸ばしてきたビットコイン(BTC)はその後下降チャートを形成、本日8月23日までに下値を104万円台まで落としました。
104万円台接触後のビットコイン(BTC)は一時的な反発を見せるものの、5中旬以降から形成されている上昇トレンドライン及び一目均衡表の雲が推移する価格帯である108万円台で現在上昇を止めています。
二つの要因にて上値が重い展開を続けているビットコイン(BTC)、しかし一目均衡表の雲は今後薄くなる見通しとなっており、明日8月24日には上昇へ突破できるタイミングが訪れることになります。上値が重くなりつつも上昇を試みているビットコイン(BTC)にとって、本日8月23日の深夜帯から明日8月24日は上値を大きく伸ばしやすいタイミングと言えるでしょう。
今後注目するポイントとして、現在5中旬以降から形成されている上昇トレンドライン及び一目均衡表の雲に上昇を抑え込まれているビットコイン(BTC)が明日8月24日までに上値を伸ばせるのかという点です。
仮に上値を伸ばした場合、ビットコイン(BTC)は再び長期的な上昇トレンドラインを突破することになり、更に上値を伸ばせるチャンスが訪れます。
現在のビットコイン(BTC)相場ではMACDにてゴールデンクロスの兆候も生まれており、しっかりと上昇チャートを形成していきたいところです。
現在のビットコイン(BTC)が今後更に上値を伸ばせる場合、111万円台近辺までの上昇に期待できます。しかし現在の上値は基本的に重い状況です。仮に反落を見せる場合は直近の安値である104万円台を下回ってしまうのかで判断しましょう。
104万円台を下回らない場合、ビットコイン(BTC)相場は揉み合いの形へ移行することになり、引き続き上値を試せる展開が続きます。
しかし104万円台を割ってしまう場合、下降チャート中の反発は調整だったと判断されやすい状況となります。既に買い注文量も減少してきているビットコイン(BTC)は更なる大幅な下落に注意が必要です。
今後注目する価格帯として、まずは上昇トレンドライン及び一目均衡表の雲が推移する108万円台を明確に突破することが出来るのか確認しましょう。
仮に反落を起こす場合、直近の下値である104万円台を更に割るのか確認していきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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