On Sept 6, our Warehouse will begin offering secure storage of customer bitcoin to prepare for the launch of Bakkt Bitcoin Daily & Monthly Futures when they launch on Sept 23
— Bakkt (@Bakkt) August 28, 2019
These contracts will enable physical delivery of bitcoin with end-to-end regulated markets and custody
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の親会社インターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)は2018年8月3日に新会社バックト(Bakkt)を立ち上げました。スターバックスやマイクロソフト等と連携した、安全で効率的なデジタルアセットの購入、販売、保管、および使用を可能にするオープンでシームレスなグローバルネットワークを構築します。
Bakktの最初のプロダクトの1つが、「完全に規制されたビットコイン先物取引所」です。Bakktは最初のサービスとして、現物受け渡しのビットコイン一日および一か月先物と現物ベースのウェアハウス(保管)契約を開設する予定です。また、Bakktが資金を提供する独立保証ファンドを設置します。
Bakktの開設は規制当局の懸念により何度も遅れていましたが、今月、CFTC(米商品先物取引委員会)の規制承認を確保した事を発表しました。規制された取引所は、リスク管理、コンプライアンス、市場監視など、多くの点で従来の仮想通貨取引所とは異なります。
すべての取引は、ICEクリアリングUSで決済・保証され、規制されたBakktウェアハウスに現物ビットコインが受け渡されます。ICEの現物受け渡しのビットコイン先物は、参加者に取引とヘッジの機会を提供します。CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)が提供する現金決済先物契約とは異なり、顧客は契約満了時に賭けた実際のビットコインを受け取ります。
ウォール街の規制された金融プラットフォームの新たな誕生は、ビットコイン価格の信頼性を向上させると期待されます。Bakktのケリー・ローフラーCEOは以下のように述べていました;
「これまで機関グレードのインフラストラクチャが十分に提供されていなかった(スポット)市場に、規制されたグローバルにアクセス可能な取引所とともに、傑出した規制の明確さとセキュリティを提供します。」
ローフラー氏はまた、CoinDeskに「マージン(証拠金)取引を提供するように設計されている」と述べていました。
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