COIN TOKYO

  • 2019/08/29
  • 2019/08/29
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

イーサリアム・クラシック(ETC)、dApp育成プログラムでSNS「iZbreaker」と提携

このエントリーをはてなブックマークに追加
イーサリアム・クラシック(ETC)、dApp育成プログラムでSNS「iZbreaker」と提携-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
イーサリアム・クラシック(ETC)の開発組織Ethereum Classic Labsは、ithebreakerとのパートナーシップを発表しました。iZbreakerは、世界中の人々をつなぐことを目的としたETCブロックチェーンで稼働する招待制の新しいソーシャルメディアdAppです。

dApp育成プログラムでSNS「iZbreaker」と提携

iZbreakerは、トークンベースの報酬システムを介して、ネットワーク参加者のロイヤリティ、貢献、コンテンツ作成を促​​します。このパートナーシップはdApp構築の面で、ETCLabsの開発リソースと技術的専門知識をiZbreakerが活用できることを意味します。

iZbreakerは、信頼できるブロックチェーン環境内でコミュニティを育成するために、サジェスチョン(提案)機能を提供する。共通の関心に基づいてリアルタイムで連絡先を見つけてマッピングしたり、志を共にするグループでキャリアやネットワーキングの機会を検索できる。

iZbreakerのCEOであるErik Wachtmeister氏は、既存のソーシャルメディアが、人間の相互作用を生み出す真の可能性を発揮していないため、分散型アプリケーションを介してそれを克服したいと考えています。

「現在のソーシャルメディアの多くは、すでに起こった経験に関するものです。iZbreakerは、今後起こる事について取り扱います。実際に人と顔を合わせて、身近にリンクしていたい人にとって突出したものになると思います。iZbreakerは、人々の実際の社会生活にプラスされ、人生を向上させる偶然の機会を提供するでしょう。」

実装予定の機能には、近接サーチ、ラウンジへのフリーアクセス、招待制クラブが含まれます。報酬システムで使用されるトークンは、ERC-20標準に基づきます。

ブロックチェーンベースのソーシャルメディアの懸念は、ツイッターやフェイスブックなどのプラットフォームから追い出された過激派、サイバーいじめ、犯罪者の避難所になる危険性があること。この問題についてWachtmeister氏は、確実に安全で快適な環境を構築すると述べた;

「モニター機能がフラグを立てると、デューデリジェンスを経て、ユーザーの不正行為が証明された場合にすぐにプラットフォームから削除されます。ユーザーのプライバシー、セキュリティ、および全体的なエクスペリエンスが我々の最大のテーマです。」

Ethereum Classic Labsは、今月初めに「Studio」という新しいイニシアチブを立ち上げました。
Studioは、新しいプロジェクトの構築と立ち上げ、継続的なサポートを支援することで、開発者をETCのプラットフォームに引き付けることを目的とするプログラムです。

iZbreakerは、ソーシャルメディアdAppをサポート資金の調達を目的に、トークンセールを実施する予定です。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る