(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月16日から103万円台から104万円台をサポートラインとするレンジ相場を形成してきたビットコイン(BTC)は8月29日に大陰線を形成し、サポートラインをブレイク、そのまま大台である100万円台近辺まで下落しました。
大台接触後、しばらく揉み合いを続けてきたビットコイン(BTC)でしたが、9月2日には過去のサポートラインである104万円台を明確に突破し、そのまま上値を109万円台まで伸ばしています。
109万円台近辺はビットコイン(BTC)にとって、8月23日以降からのレジスタンスラインです。ビットコイン(BTC)はこのまま更に上値を伸ばす場合、8月21日移行からの上値を更新することになります。
現在上昇中のビットコイン(BTC)は、本日9月3日までに20日移動平均線及び、75日移動平均線、更に一目均衡表の雲もブレイクしたことで一気に強気相場目線へ偏ることになりました。
しかし現在のビットコイン(BTC)相場は過去のレジスタンスラインへ接触しており、ここから一時調整の値動きが入りやすい相場となっています。
そのため今後更に上昇を目指したいビットコイン(BTC)は20日移動平均線及び75日移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目です。
明確な支持線が確認される場合、ビットコイン(BTC)は長期的な上昇チャートを形成する可能性が高まることになります。
今後の値動きとして、過去のレジスタンスラインである109万円台に接触したビットコイン(BTC)は今後揉み合いの値動きを取りやすい相場となるでしょう。
しかし本日9月3日までに中期・長期の移動平均線及び一目均衡表の雲を突破したビットコイン(BTC)は強気相場目線となっています。
そのため今後下落の値動きを見せて場合も、移動平均線で支えられる可能性があり、移動平均線でのサポートが確認された後に更に上値を伸ばす展開が予測されます。
仮に更に上値を伸ばす場合、日足チャートでの一目均衡表が推移する115万円台近辺までの上昇が見込めるでしょう。
今後注目する価格帯として、反落を起こしやすい価格帯が109万円台、109万円台を突破出来た場合、115万円台近辺が意識されます。
下値に関しては20日移動平均線及び75日移動平均線が推移する107万円台近辺でのサポートに期待しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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