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  • 2019/09/14
  • 2019/09/14
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ペイパル広報担当VP「ファイスブックの仮想通貨Libraの可能性を強く信じている」

ペイパル広報担当VP「ファイスブックの仮想通貨Libraの可能性を強く信じている」-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ペイパルは、ファイスブックが計画中の仮想通貨Libra(リブラ)の将来に慎重になっている。Libraは、先駆的なデジタル決済会社を含むLibra協会のメンバーに支えられて、2020年にローンチする予定です。14日にDaylymailが伝えた。

Libraの可能性を信じている

フェイスブックは、6月にLibraのホワイトペーパーを発表しました。ビットコインやその他の仮想通貨の激しいボラティリティを回避するため、世界各国のフィアットのバスケットに裏付けられらます。ジュネーブに本拠を置く非営利Libra協会は、仮想通貨Libraを監督し、その価値を安定させる現実世界の資産準備金を保持します。

「これは拘束力のないコミットメントです。」12日、PayPalの投資家向け広報担当バイス・プレジデント(VP)のガブリエル・ラビノビッチ氏は、同社がLibra協会にサインオンしたと語った。

しかし、中央銀行、政府、規制当局がフェイスブックの仮想通貨に反対し、その規制方法について疑問を呈している中、Libraに対する国際的な抗議が高まっています。

「明らかに、非常にエキサイティングなアイデア以上のものになるまでには、多くの作業が必要だと思います。」とラビノビッチ氏は付け加えた。

フェイスブックは、Libraを新しいグローバルな仮想通貨として想定し、スマートフォンで生活する10億人以上の銀行口座のない人々に、金融システムをもたらす安定した仮想通貨の提供を目指しています。毎年数千億ドルが移民と母国の愛する人の間で送金されており、PayPalはその分野のプレーヤーです。

Libra協会との関わりについて、ラビノビッチ氏は以下のように述べた。

「Libraの目標と野望は、恵まれない人々にサービスを提供するという点で、資本へのアクセスを民主化するというPayPalの全体的な野心と非常に一致しています。だから、Libraの可能性を非常に信じています。」


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