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  • 2019/09/18
  • 2019/09/18
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

主要なアルトコインが高騰、ビットコインの市場ドミナンスが反落

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主要なアルトコインが高騰、ビットコインの市場ドミナンスが反落-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
18日、過去24時間にイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)など、主要なアルトコインが5%以上の利益を上げました。ビットコイン(BTC)は10,200ドル(約110万円)で横這いとなっています。CoinMarketCapによると、仮想通貨市場全体の時価総額は1%増加して2,689億ドル(約29兆円)となっています。

ビットコインの市場ドミナンスが反落

ビットコインの市場ドミナンスが反落
ソース;Coin360

TradingViewによると、ビットコインの市場ドミナンスは70.16%。9月6日には71.37%に達していました。ビットコイン(BTC)を除いた仮想通貨の時価総額は4.8%増加して775億ドルとなってます。

アルトコインが上昇

時価総額の高いアルトコインが比較的均等に上昇した。最大のデリバティブ仮想通貨取引所BitMEXの取り扱いコインの一部はバックワーデーション(逆ザヤ)が発生している。バックワーデーションは、期近の方が値段が高くなっている「異常な」状態だ。以下の図では、イーサリアム(ETH)の9月物よりも12月物が割安となっている。

BITMEX

BitMEXによると、レバレッジを掛ける投機家はショートよりもビットコインをロングすることを好む。その結果、四半期ごとのビットコイン先物は通常、スポット価格に対してプレミアム(プラス)で取引される。反対に、あまりにも多くの投資家が先物を売って現物を買った場合、先物契約が後退に転じてバックワーデーションとなる。通常、高騰した現物需要は将来的に収束していく可能性がある。


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