BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。9月2日に大台である100万円台から117万円台まで上値を伸ばしたビットコイン(BTC)でしたが、その後一目均衡表の雲に上昇を抑えられた形でレンジ相場を形成します。
上値が重い展開が続く中、9月19日に遂に急落の値動きを見せており、下値を104万円台まで落としました。
しかし急落後のビットコイン(BTC)はすぐに反発の値動きを見せており、日足チャートでのローソク足ではトンボに近いローソク足を形成しています。
レンジ相場の中、急落を見せるものの、トンボの形を形成したビットコイン(BTC)は上値と共に下値も比較的固い状況が続いていると判断できます。
今後注目するポイントとして、レンジ相場を形成している現在のビットコイン(BTC)が直近の安値である104万円台で反発を見せることができるのかという点です。
レンジ相場の中、トンボに近いローソク足を形成しながらも、その後上値を切り下げる値動きを続けているビットコイン(BTC)、既に短期・中期・長期の移動平均線を下回っているという点も含めて、上値・下値共に固いものの、弱気相場目線へ寄っている状況と考えることができます。
弱気相場の中、再び直近の安値である104万円台接触の値動きはそのままおおだいである100万円台まで下値を伸ばす可能性が高いといえます。
そのため今後の相場として104万円台接触では更なる下落に警戒しましょう。
本日9月22日までレンジ相場を継続しているビットコイン(BTC)ではありますが、移動平均線との位置関係、トンボを形成しながらも、その後上値を切り下げている相場という点から、ビットコイン(BTC)は売り圧力が強い状況といえるでしょう。
そのため今後、104万円台まで下値を伸ばす場合、そのまま大台である100万円台まで下落する可能性は高いと考えることができます。
今後注目するポイントとして、上値は一目均衡表の雲が推移する110万円台が反落ポイント、下値に関しては104万円台が転換線となっているため注目しましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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