(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月25日以降、長期的な揉み合いの値動きを続けていたビットコイン(BTC)は10月7日よりレンジ相場の範囲内で上昇チャートを形成しました。
上昇の値動きはそのままレンジ相場の最高値である94万3千円台をわずかに更新する形となりましたが、95万円台への到達には僅かに届かず強い反落を受けてしまいます。
95万円台は2018年8月より頻回に転換線として機能している価格帯であり、今夏も上昇チャートに対するレジスタンスラインとして機能することになりました。
反発を受けたビットコイン(BTC)は本日10月12日までに89万円台まで下値を落としてはいますが、5日移動平均線に支えられた形とはなっています。
95万円台近くまで上昇し、強い反落を受けたビットコイン(BTC)は現在5日移動平均線で支えられた形となっています。10月8日以降、5日移動平均線をサポートラインとして上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)相場では、今後も5日移動平均線に支えられる場合、再び上値更新を試みる展開が見られる可能性があるでしょう。
しかし今後更に下値を切り下げ、5日移動平均線を下回る場合、これまで強気相場が意識しだされていたビットコイン(BTC)相場は再び弱気相場目線となります。
そのためまずは5日移動平均線に支えられながら、上値を切り上げることが出来るのか注目です。
(TraidingViewのBTC/JPY 15分足チャート)
BTC/JPYの15分足チャートを分析していきます。今後5日移動平均線でサポートされながら再び上昇への動きが見られるのか確認する必要があるビットコイン(BTC)相場。
しかし本日10月12日には一度5日移動平均線をしっかりと割る値動きを見せています。現在までの下落の値動きでは比較的高い出来高を形成しつつ上昇へ反発することができましたが、その後上値を切り上げる展開へは切り替えることが出来ていません。
そのため現在のビットコイン(BTC)は売り圧力が比較的強い状況にあると判断することができます。今後も続く下落の値動きに対して高い出来高を伴いながら反発を見せることが出来れば、上昇への期待が持てますが、出来高の反応も薄まってくる場合、5日移動平均線を下回り、長期的にも弱気相場目線が強まる場合があるでしょう。
今後のビットコイン(BTC)相場では、まず5日移動平均線が推移する89万8千円台近辺が引き続きサポートラインとして機能するのか、そして95万円台まで上値を伸ばすことが出来るのか注目しましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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