米グレイスケールが4つ目の仮想通貨トラストを上場へ、時価総額上位7割のバスケット

米国の暗号資産運用会社グレイスケール・インベストメンツは、仮想通貨のバスケットで構成される証券で、FINRA(金融取引業規制機構)から公定相場の承認を得た事を発表しました。「Grayscale Digital Large Cap Fund (GDLCF)」は、まもなく個人投資家が店頭市場で取引可能になります。

目次

時価総額上位7割の仮想通貨バスケット

投資家は仮想通貨を直接購入・保管せず、バスケットを通じて時価総額でデジタル通貨市場の70%以上のエクスポージャーを得ます。9月30日時点、バスケットは、ビットコイン:80%、イーサリアム:約10%、残りの約10%をリップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインで構成されています。ファンドの構成要素は四半期ごとにリバランスされます。

GDLCFは、ビットコイントラスト(OTCQX:GBTC)、イーサリアムトラスト(OTCQX:ETHE)、イーサリアム・クラシックトラスト(OTCQX:ETCG)に次いで、グレイスケールの4番目の上場投資商品です。これらは、米証券取引委員会(SEC)に登録されていないため、開示またはその他の米国証券法の要件対象とはなりません。

22億ドルの資産を管理する最大のデジタル通貨資産マネージャーであるグレイスケールは、2018年2月から適格投資家にGDLCFの私募提供を開始しました。2019年9月30日現在、約320万株のGDLCFが発行されています。

関連記事



目次