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  • 2019/10/29
  • 2019/10/30
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

中国仮想通貨採掘大手カナン、米ナスダックに上場申請

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中国仮想通貨採掘大手カナン、米ナスダックに上場申請 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコイン採掘マシン大手カナン・クリエイティブ(Canaan Creative;嘉楠耘智信息科技)は、米国市場での株式公開に向けて、28日に米証券取引委員会(SEC)に申請書類を提出した。

米ナスダックに上場申請

目論見書によると、中国の杭州に本拠を置くカナンはティッカーシンボル「CAN」でNASDAQに上場する意向を示している。現時点での想定売り出し価格、希望評価額は表明していないが、暫定4億ドルの調達額を設定している。

提出資料によると、カナンの2019年上半期の純収益は4,210万ドル、純損失4,580万ドル。比較して、2018年上半期の純収益19億4,700万ドル、純利益1億7,890万ドル。前年比大幅減となった。

2018年通年の純収益は3億9400万ドル、純利益830万ドルだった。Canaanによると、2018年下半期にビットコイン価格が約3,000ドルに急落したため、多くのビットコイン・マイナーが不採算になったという。

提出資料によると、2019年上半期のビットコイン採掘マシンの世界的なシェアは21.9%。発売以来、26,000個のAIチップとモジュールを出荷した。

カナンは香港で上場申請を試みたが市場の不確実性のために失敗していた。今年8月には、上海証券取引所と協議していると伝えられた。

Canaan CreativeはMicroBT、EbangやBitmainと共に中国ビットコイン採掘業界の主要プレイヤーだが、特にBitmainは市場の大半を占めると言われている。

今年のビットコイン価格の急騰により、ビットコイン・マイニング機器の需要も急増した。例えば「WhatsMiner」の製造メーカーMicroBTは、2019年の第3四半期の推定収益は4億ドルと伝えられた。

カナンのASICシリーズ「Avalon(阿瓦隆)Minar」の旗艦モデルA921は、10月時点にビットコイン採掘収益を維持していた。

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