まず、仮想通貨取引所BitstampからBitGoへの資金移動。28日に2つのBitGoへの送金で合計3億5000万XRP(約100億円)が送られた。
Bitstampのツイッターアカウントは「Whale Alert」に直接返信しており、BitGoが最近、Bitstampにコールドストレージを提供し始めた影響によるものと伝えた。上記の送金は、移管総量12億XRPの1部だという。
Everything is proceeding as we announced here: https://t.co/AUQXs5j4EM
— Bitstamp (@Bitstamp) October 28, 2019
10月10日にBitstampは今後、管理下の顧客資産をBitGoのウォレットに転送すると発表していた。BitGoカストディは、クラスIII銀行グレードの金庫を使用した100%コールドストレージを配備し、暗号キーの盗難・紛失はロイズオブロンドンの1億ドルの保険契約にカバーされる。
次に、29日にBittrexからUpbitへ、3回の大量送金で合計3億XRP(約100億円)が確認された。以下の画像の時間はUTC(日本ー9時間)表記。
Korea market is pretty dead ... even with fiat on-ramp the highly speculative community there is VERY fatigued due to low volatility too (and it鈥檚 saturated long before imo)
— Dovey 浠ュ痉鏈嶄汉 Wan 馃棟 馃 (@DoveyWan) October 21, 2019
The fact that Bitthumb started Bitthumb global initiative to expand globally says so 馃
Upbitは韓国の仮想通貨取引所。先週、プリミティブベンチャーズの創設パートナー、ドヴィ・ワン氏は、投機的なコミュニティでさえ、低ボラティリティのために非常に疲弊しており、「韓国市場は著しく壊滅している」と伝えていた。Coingeckoによると、24時間取引量は2億5,500万ドル、前週比150%増加した。ビットコインの回復と共に7月中旬の水準に回復している。
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