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  • 2019/11/13
  • 2019/11/13
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

バイナンスCEO-世界180種類全ての法定通貨を「今後9ヵ月以内に」サポートする展望明かす

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バイナンスCEO-世界180種類全ての法定通貨を「今後9ヵ月以内に」サポートする展望明かす +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
暗号資産取引所バイナンスは、今後9ヵ月以内に世界180種類全ての法定通貨をサポートする展望を明かした。13日にオーストラリアメディアMickyが報じた。

バイナンスで世界180の法定通貨をサポート

Binanceのジャオ・チャンポンCEO (CZ)は、12日にシンガポールで開催されたミートアップで「今後数ヶ月、6ヶ月から9ヶ月間にやりたいことの1つは、他の180のフィアットをBinance.comでサポートすること」と明かした。

Binanceの戦略はサードパーティのサービスと連携して、可能な限り多くのフィアット/暗号ペアを追加すること。CZは、Binanceの顧客に「大規模な流動性への直接アクセス」を提供したいと考えている。

ミートアップには、台湾HTCの分散型チーフ・オフィサーPhil Chen(フィル・チェン)氏も登場し、限定版ブロックチェーンスマホ「EXODUS 1」のBinance Chain限定版が発表された。

バイナンスと法定通貨サポート

Binance(Binance.com)が最初にフィアットto暗号の直接ペアを提供したのは今年10月21日。現在既にプラットフォームで5種類のフィアットをサポートしている:

ナイジェリアナイラ(NGN)、ロシアルーブル(RUB)、ユーロ(EUR)、ウクライナグリブナ(UAH)、カザフスタンテンゲ(KZT)

CZは最近、「世界中にフィアット取引を提供することが、暗号資産の参入障壁を下げるために非常に重要であり、早期に多くのペアを提供じたい」と表明した。

Binanceは現在、6つのサードパーティ(Koinal、Simplex、Paxos、TrustToken、Flutterwave、AdvCash)を介してフィアット提供機能をサポートしている。

Binanceは世界各地でミートアップを開いており、11月14日にはカザフスタンで開催する。その後、イタリア、南アフリカ、トルコ、ポーランド、カメルーンを周る予定だ。


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