京都大学に引き続き、東京大学でもXRP Ledgerのバリデータの運用が開始されました!
— Emi Yoshikawa (@emy_wng) December 2, 2019
「バリデータ」って何?という方、こちらのFAQをご参照下さいhttps://t.co/KTAtecD5GT pic.twitter.com/sQar0TxdL7
東京大学のバリデーターサーバーは、XRPレジャーのバリデーターレジストリに既に追加されている。バリデーターは、トランザクションがプロトコル要件を満たし、「有効」かどうかを判断する。
大学との取り組みは、リップル社の『大学ブロックチェーン研究イニシアチブ(UBRI)』の一環だ。昨年Rippleが設立したUBRIは、ブロックチェーンの研究と次世代の専門家の育成を目的としており、約55億円を出資し、33以上の大学研究機関と提携してきた。今年7月に東京大学はUBRIに参加していた。
先月、京都大学が『XRPバリデーター』を立ち上げたことが明かされていた。
参考:Ripple(リップル)社が東京大学、京都大学と提携|ブロックチェーン・リサーチで協力
リップル社は以前、XRPレジャー上のバリデータノードの大部分を制御していたが、近年、信頼性の高いサードパーティが参加し続けている。情報通信テクノロジーサービスプロバイダーNTT Communications、データセンター業界大手AT TOKYO、スウェーデンのインターネットサービスプロバイダーBahnhof等、バリデータは世界中の場所で運用されており、幅広い個人、機関、資産取引所などによって運営されている。
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