ブロックチェーンウォレットユーザー数は2030年までに現状4倍の2億人にードイツ銀行

ドイツ銀行は、ブロックチェーンウォレットユーザー数が2030年までに2億人に達すると予測した。

目次

ブロックチェーンウォレットユーザー数は2030年までに2億人に

ブロックチェーンウォレットユーザー数のDB予測 引用:Imagine 2030
ブロックチェーンウォレットユーザー数のDB予測 引用:Imagine 2030

レポート「Imagine 2030」で、ドイツ銀行のストラテジスト・Marion Laboureは、暗号通貨の出現が「既存のフィアットシステムが直面している課題の認識を高めた」と指摘した。非実体化された支払い手段と匿名性に対する需要の高まりが、より多くの個人をデジタル通貨に向かわせる可能性があるという。

マスアダプションを達成するために、デジタル資産は3つのハードルを克服する必要がある。

1、政府と規制当局から正当性の獲得

2、価格と、商人と消費者の採用の安定性の獲得

3、決済市場でグローバルリーチの獲得(モバイルアプリやカードプロバイダーなどの利害関係者との提携)

Laboureはまた、主流の採用を達成したその先に新たな課題『基盤システムの電力への依存、サイバー攻撃、自然災害、デジタル戦争』が生じると指摘した。

「歴史的に強力な銀行を持つ国や業界は暗号通貨を試行している。…クエスチョンは、どの国が最初にライセンスを取得し、アライアンスを構築するか。それが起こると、暗号通貨、金融機関、公共・民間部門の境界線が曖昧になる可能性がある」

関連記事



目次