12月中旬の暴落によりサポートラインを下抜けたエイダコイン(ADA)ですが、底値をつけて以降徐々に買い圧力が強まってきています。
アセンディング・トライアングルが意識される中、収束点となる1月中旬に向けての動きに注目が集まります。
対USDのエイダコイン(ADA)の価格チャートを確認していきます。
対USDのエイダコイン【ADA/USD】4時間足チャートを確認していきます。
12月中旬の下落で一時0.3ドルまで価格を落としたエイダコイン(ADA)は、18日から19日にかけて底堅さを確認した後反発の動きを見せています。
その後は0.035ドル付近がレジスタンスとして意識され上値を阻まれていますが、底値をつけてから現在まで下値を切り上げてきており、今後はアセンディング・トライアングルを形成していく展開が期待できそうです。
今後価格を上昇させていった場合の注目しておくべきポイントは、引き続きレジスタンスとなる0.035ドル付近であり、レジスタンスを上抜けられると1月は上昇相場となる展開が期待できるでしょう。
価格を下落させていった場合は、底値から続くトレンドラインで反発させられるかが重要であり、再度反発させていけると1月中旬に向けて徐々に価格を収束させていくものと思われます。
続いて対USDのエイダコイン【ADA/USD】日足チャートを確認していきます。
6月から徐々に高値を切り下げてきているエイダコイン(ADA)は、12月中旬の暴落によって節目となるサポート(0.035ドル、緑)を下抜けし、現在レジサポ転換となったラインに上値を阻まれる状況が続いています。
日足水準で見ると暴落以降レンジ相場が続いていますが、今後上記で解説した持ち合いを抜けるタイミングで相場が大きく変動する可能性が高いので、1月中旬に向けての動きには注目しておきましょう。
ボラティリティが高い相場ではスキャルピングで値幅を狙っていくこともできるので、エイダコイン(ADA)のレバレッジ取引ができるBitMEXの口座を持っておくと、大きく動いた時にすぐに対応できます。
まだBitMEXの口座をお持ちでない方は、こちらを参考にしてみてください。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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