XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。12月17日に10月27日以降から形成されていたサポートライン、0.0000297BTC台を下方へブレイクしたリップル(XRP)は、その後も大陰線を連ねました。
0.0000258BTC台まで下値を落とした後、リップル(XRP)は一度強い反発を見せるものの、上昇は限定的、過去のサポートラインである0.0000297BTC台まで到達することが出来ずにすぐ反落の動きへ切り替えます。
その後のリップル(XRP)チャートでは、強い反発を見せることなく、徐々に上値を切り下げる形を形成しています。
上昇への勢いが確認できないリップル(XRP)は現在も弱気相場継続という形になります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも、12月17日近辺より下降チャートを形成しています。
しかし対ビットコイン(BTC)チャートとの相違点としては、対法定通貨チャートでのリップル(XRP)は、今回の下落は2018年以降の最安値を更新したことにあります。
弱気相場となっているリップル(XRP)ですが、12月18日より揉み合いの値動きへ移行しています。
揉み合いの値動きでは対ビットコイン(BTC)チャートと同様に上値を切り下げる展開となっており、下降型のトライアングルパターンを形成しています。
上値を抑え込まれつつあるリップル(XRP)は本日12月26日までに値幅を大きく収束しており、近々次なる動きが見られる可能性があるでしょう。
更にその動きとは弱気相場の中、上値を切り下げているという点より、下方へ動き出す可能性が高いと捉えることができます。
サポートラインブレイク後、大きく上値を切り下げているリップル(XRP)、移動平均線でも下降トレンドのパーフェクトオーダーが続いており、今後も下落方向へ動き出す可能性が高い相場です。
今後仮に更に下値を落とす場合、下値は2019年8月から9月にかけてのサポートラインであった0.000024BTC台が意識されることになり、次に反発が起きやすい価格帯とも言えます。
そのためまずは0.000024BTC台まで下落し、その後強い反発、もしくはレンジ相場への移行が可能性として考えられやすく、長く続く下降トレンドの終了サインが出現するのか注目です。
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今後リップル(XRP)相場にて注目したい価格帯は、上値は過去のサポートラインである0.00000277BTC台近辺です。
下値に関しては2018年の夏季にサポートラインとして機能していた0.000024BTC台に注目し、強い反発を見せることが出来るのか確認しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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