(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。1月3日に、2019年12月19日以降のレンジ相場サポートラインである77万円台近辺を大きく下回る値動きを見せたビットコイン(BTC)。
しかし下落後のビットコイン(BTC)は同日に強い反発を起こし、本日1月4日までに上値を79万円台後半まで伸ばしました。
上値を大きく伸ばすことにより、20日移動平均線を突破したビットコイン(BTC)、今後の展開としては、まずこの20日移動平均線がサポートラインとして機能するのかを確認していきたいところです。
本日1月4日までに上値を大きく伸ばしたビットコイン(BTC)は、2019年12月中旬以降のレンジ相場価格帯へ戻ることになりました。
今後再び方向感の無い値動きが再開される可能性は十分に残っているものの、注文比率チャートでは大きな変化が見られています。
注文比率チャートは買い注文が再び急上昇しており、対する売り注文量は1月3日の急上昇にて減少していることがわかります。
1月3日に一度74万円台まで下落したビットコイン(BTC)は、2019年11月末からの下降トレンドラインに接触したことによる買戻しの動きと共に、レンジ相場サポートラインブレイクからの売り注文をした取引者も多く存在したのではないでしょうか。
しかし買い圧力が強くかったビットコイン(BTC)は、まず78万円台まで価格を戻すことになり、強い反発に伴って、一度上昇した売り注文量がすぐに減少する動きへ切り替わっています。
売り注文の解消が更にビットコイン(BTC)の価格を上昇させた可能性があります。
売り注文量が減少し、買い注文量が引き続き上昇中のビットコイン(BTC)は、再び強気相場を意識できる展開が訪れています。
注目すべき点は、1月3日の大陽線形成により突破できた20日移動平均線の存在です。
今後の値動きとして、20日移動平均線を容易に割るような展開を見せる場合、ビットコイン(BTC)は揉み合いの展開が続く可能性が高まるでしょう。
しかし今後の値動きの中で20日移動平均線がサポートラインとして機能する場合、注文比率の変化も伴って上昇チャートを形成する可能性が大きくなるでしょう。
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今後最も注目したい価格帯は20日移動平均線が推移する価格帯です。本日1月3日から明日1月4日にかけての移動平均線は78万9千円台近辺で推移することになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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