(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。1月19日より下降チャートを形成しているビットコイン(BTC)でしたが、その下落は20日移動平均線に支えられた値動きとなっています。
20日移動平均線接触後、一度反発を見せたビットコイン(BTC)は強い反発を見せることが出来ず、二度目の接触後再び反発の値動きへと切り替わり、短期的なレンジ相場となりました。
現在のビットコイン(BTC)相場は上値を5日移動平均線、下値を20日移動平均線で支えられた値動きとなっています。
今後どちらの移動平均線をブレイクするかによって相場観が変化していくことになります。
今後のポイントとして、ベクトルを下方へ傾けている5日移動平均線に対してビットコイン(BTC)がどのような値動きをとるのかという点です。
下値は20日移動平均線に支えられているビットコイン(BTC)は、5日移動平均線と20日移動平均線によるトライアングルパターンが形成されやすく、放たれた側にチャートが動き出す可能性があります。
ファンダメンタル的にも、ビットコイン(BTC)の半減期による買い注文の長期保有が予測されるビットコイン(BTC)相場で、下値がどこまでサポートされるのか注目です。
今後の値動きとして、5日移動平均線に対するビットコイン(BTC)の値動きに注目です。20日移動平均線へ接触後、限定的な反発を見せながらも、その後もサポートラインとして機能していた20日移動平均線は比較的固いサポートラインとして機能している可能性があります。
その中で5日移動平均線を突破することで、ビットコイン(BTC)は再び上昇チャートを形成する兆しを形成する可能性があります。
仮に5日移動平均線を突破することが出来なかった場合、20日移動平均線に対するブレイクの危険性が一気に強まるため警戒はしておきましょう。
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今後注目したい価格帯として、下値に関しては20日移動平均線が推移する91万円台に注目です。
対して上値は5日移動平均線が推移する92万5千円台を突破できるのか期待しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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