COIN TOKYO

  • 2020/01/29
  • 2020/01/29
  • コイン東京編集部

2019年に236%の上昇を予測したビットコイン・インジケーター『スーパーグッピー』が青信号に

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2019年に236%の上昇を予測したビットコイン・インジケーターが青信号に +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコインは19日の直近高値(9164ドル)を超えて29日に9,333ドル(1,026,630円)で取引されている。さらに、2019年の強気相場を予測した強気のインジケーター『スーパーグッピー』が数ヶ月ぶりに青信号に変わっている。

ビットコイン・インジケーターが青信号に

2019年以降のビットコイン日足チャート
2019年以降のビットコイン日足チャート

スーパーグッピー(多重移動平均:GMMA)は、トレンド転換点を示すテクニカル指標だ。移動平均線(MA)の短期グループ6本(青)と長期グループ6本(赤)で構成される。

スーパーグッピーは価格が弱気から強気に、またはその逆に変化したときにシグナルを示す。前回、GMMAが青色に転じたのは昨年4月初旬。当時ビットコインは4,125ドルから約2か月間で13,875ドルまで236%上昇した。2019年9月末から今年1月の初めまで、インジケーターは赤で、レートは長期間低下し続けた。

今、スーパーグッピーは再び青信号になっている。5月に予定されるビットコインのブロック報酬の半減期に向けて強気の様相を強めている。

2018年末以降のビットコイン週足チャート
2018年末以降のビットコイン週足チャート

MACDインジケーターも2019年以来初めて青色に変わっている。この指標は価格の勢いを示す。赤色のバーが示すマイナスの勢いは昨年11月以来弱まっている。これは2019年にも確認できる。しかし、MACDは完全でない場合がある。2018年後半、MACDは緑に変わったが、価格は6000ドルから3,000ドルに下落した。

29日に、ビットコインは200日移動平均線(現在9,000ドル)をわずかに上回って取引されている。200日MAは、2019年6月、7月、8月に重要なサポートとされ、9月末以降は抵抗に反転した。ビットコインが200日MAを超えた状態を維持できれば、さらに上昇する自信が得られるだろう。
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