(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。1月末に2019年12月末から形成されていたサポートラインを下回ったリップル(XRP)ではありましたが、2月に入り、大陽線を形成上値を大きく伸ばしています。
大陽線形成後のリップル(XRP)は、上値を0.0000276BTC台まで伸ばしていますが、リップル(XRP)相場にとって0.0000267BTC台を長期移動平均線である75日移動平均線が推移する価格帯です。
2020年からの傾向であれば、リップル(XRP)は75日移動平均線に接触したことにより、今後大きな反落が起きる可能性もあるため警戒は必要でしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは上昇チャートが継続しています。
2月2日の時点で直近上値を更新することが出来たたため、下落の可能性を示唆するhead and shoulderも否定し、目線は更に強気相場へと傾いた形となります。
現在推移している価格帯は、2019年8月以降からの転換線を明確に超えていないことから、再び反落を起こす可能性は残っているものの、head and shoulderを否定したことにより、2019年12月以降から形成されている上昇トレンドライン上で再び下値を切り上げる展開も予測できます。
75日移動平均線に上昇を抑えられた形となってしまったリップル(XRP)ではありますが、2019年10月から形成されている下降トレンドラインを突破する形ともなっています。
そのため、75日移動平均線に上昇を抑えられたリップル(XRP)ではありますが、下降トレンドライン上で下値を切り上げることが出来る場合、リップル(XRP)相場は完全に2019年以降の下降トレンドラインを突破する形になり、更に上値を切り上げる可能性に期待できます。
しかし下降トレンドラインを下回る場合、リップル(XRP)はそのまま0.0000256BTC台近辺まで下落する可能性もあるため注意しましょう。
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強気相場へ切り替わりたいリップル(XRP)にとって、その判断基準は0.0000276BTC台を突破できるのかどうかでしょう。
下値に関しては2019年以降から形成されている下降トレンドラインである0.0000267BTC台でサポートされるのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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