(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月2日に大陽線を形成したリップル(XRP)は、上値を0.0000276BTC台まで上昇させました。
しかし75日移動平均線へ接触したことをきっかけにその後反落を起こしています。
現在のリップル(XRP)相場にとって75日移動平均線は2020年より明確なレジスタンスラインとして機能しているラインです。その反発力は非常に強力だということがわかります。
しかし反落後のリップル(XRP)は昨年からの下降トレンドライン上で下落を止めており、再び上昇の動きを見せ始めています。
下降トレンドラインをサポートラインに変えたリップル(XRP)は、2019年から続いていた下降トレンドを脱したことになります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートは依然上昇チャートを継続しています。
しかしリップル(XRP)の上昇は2018年8月から長く転換線として機能してきたラインに接触したことにより、上昇の勢いが衰え始めています。
また2019年12月からの上昇チャネルのチャネルライン接触も近いリップル(XRP)は、一度調整の意味を込めて反落の可能性が考えられるでしょう。
しかし反落を起こす場合も、2019年12月からの下降トレンドラインじょうでサポートされる場合、上昇トレンドはけいぞくということになり、長期的には引き続き上値更新の可能性が高まるでしょう。
昨年からの下降トレンドラインをサポートラインに切り替えたリップル(XRP)相場は、上値更新の期待が高まってはいます。
しかし対する上値では引き続きレジスタンスラインとして機能している75日移動平均線が推移しており、更に日足チャートでは一目均衡表の雲も厚く推移しています。
明確なサポートラインを形成したリップル(XRP)ではあるものの、上値は引き続き重い展開も予測でき、手放しで上昇するとは言い難い状況ではあります。
今後の値動きとしては、引き続き75日移動平均線が上昇を抑え込んだ場合も、短期足にて下値を切り上げる展開を見せる場合、相場は上昇型のトライアングルパターンを形成し、更に一目均衡表による抵抗を否定する形となります。
そのため短期足にて下値を切り上げることが出来るのか注目しましょう。
今後の注目したい価格帯として、直近安値である0.0000266BTC台を下回らずに展開を見せるのか注目です。
上値に関しては引き続き75日移動平均線が推移する0.0000276BTC台に注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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