BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。1月28日にそれまでの上昇チャートを一時止め、過去のレジスタンスラインである104万円台近辺にて揉み合い相場を続けていたビットコイン(BTC)は、本日2月7日までに遂にレジスタンスラインを突破しました。
一つの抵抗線を超えたことにより、更に上値を目指せる展開となっているビットコイン(BTC)は今後どこまで上値を意識することが出来るのでしょうか?
既に75日移動平均線との乖離率も広がってきたビットコイン(BTC)、1月28日時点で上昇を止めたにもかかわらず、強い調整が見られなかったビットコイン(BTC)はそろそろ一度強い反落を伴いやすい相場も意識していかなければなりません。
一つの抵抗線を超えたビットコイン(BTC)、相場は変わらず強気相場目線となり、次の直近高値は113万円台近辺といことになります。
2019年10月に112万5千円まで上昇した際のビットコイン(BTC)は非常に強い反落を伴い、その後75万円台まで下値を落としたという傾向があります。
今回の相場では2019年10月のチャートと比較し、高騰による上値更新ではないため、強い反落も2019年10月時点と比べるとみられにくい状況ではあるものの、大量の売り仕掛けが仕掛けられている可能性が捨てきれないでしょう。
既に75日移動平均線との乖離率も24%となっており、113万円台近辺では強い反落を起こす可能性は十分に考えられます。
今後の値動きとして、上昇の勢いが強いビットコイン(BTC)は113万円台近辺まで上昇する可能性が高いでしょう。
しかし75日移動平均線乖離率も広がっているということ、過去の113万円台近辺では非常に強い反落が起きたことから、売り仕掛けが仕掛けられやすいということから調整の意味を込めた反落が起きやすい場合があります。
仮に反落を起こした場合も、これまでの抵抗線となっていた104万円台でサポートされる場合、強気相場目線は変わらず継続ということになります。
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今後注目したい価格帯として、上値に関しては直近の上値となる113万円台を意識しましょう。
これまでのレジスタンスラインであった104万円台は、今後サポートラインとして機能するのか注目です。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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