XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。2月より上昇チャートを継続させていたリップル(XRP)は、2月5日に過去の下降チャートに対するフィボナッチラインに接触することでそれまでの上昇を止めました。
しかし直後の値動きでは強い反落を見せず、一目均衡表の雲が下値を支える展開が続いていました。
一目均衡表雲に支えられながらも、上値を大きく伸ばすことが出来ずにいたリップル(XRP)は2月7日に遂に雲を下方へブレイク、本日2月8日までに下値を0.0000273BTC台近辺まで落としています。
現在のリップル(XRP)相場にとって、0.0000273BTC台という価格帯は20日移動平均線が推移する価格帯であり、今回のリップル(XRP)の反落は20日移動平均線で支えられたということになります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートではこれまで上昇チャートが継続していたものの、本日2月8日に一度比較的強い反落を見せています。
リップル(XRP)の反落は2019年12月から形成されていた上昇チャネル上では止まることが出来ていません。
今回の反落は2月5日に高い出来高を伴う大陽線形成後の反落のため、2月5日時点でそれまで溜まっていた買い注文が一度大きく解消され、売り注文比率が上回ったためと考えることが出来ます。
今後のポイントとしては売り注文比率が上回り、過去の上昇チャネルを下方へブレイクしてしまったリップル(XRP)相場に買戻しの動きが加わるかということになるでしょう。
注目したいポイントは20日移動平均線ということになります。
一度20日移動平均線に接触したことにより、上昇への反発を見せたリップル(XRP)がどこまで上値を伸ばせるのか注目です。
一つの買戻しポイントに到達したリップル(XRP)相場はこのまま買い注文量を増やし、再び上値を伸ばしていきたいところです。
しかし上値を伸ばすことが出来ず、更に切り下がる展開を見せた場合、これまで続いていたリップル(XRP)の強気相場が終了する可能性もあります。
弱気相場への判断は、現在サポートとして機能している20日移動平均線を下回るかどうかで判断していきましょう。
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リップル(XRP)チャートにて、今後注目したい価格帯としては、下値に関しては20日移動平均線が推移する0.000027BTC台近辺に注目しましょう。
上値に関しては、フィボナッチラインとして上昇を抑えた0.00003BTC台を引き続き意識していきたいところです。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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