COIN TOKYO

  • 2020/02/10
  • 2020/02/10
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)は上昇チャートを継続しているものの、反落が起きやすいタイミングでもある!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【2/10】

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イーサリアムのチャート分析画像
1月末より上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は、強気相場目線となっています。しかし上昇中のイーサリアム(ETH)は反落も起きやすいタイミングへと移行しており、今後警戒が必要な相場です。今後イーサリアム(ETH)どのような値動きを見せるのでしょうか?

上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)だが、反落のサインも出現している!

いーさりまう(ETH)の価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/BTC 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。1月末より上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)、既に長期移動平均線まで突破しており相場は強気相場目線となっています。

今後更に上値を更新していきたいイーサリアム(ETH)ですが、上昇中のイーサリアム(ETH)には強い反落を起こしやすいサインが出現しています。

それが2月8日に形成された非常に高い出来高です。

上昇中のイーサリアム(ETH)に対して形成される高い出来高は買い注文の解消が大きく起きたと判断することができます。

更にその後上値更新の動きを止めていることから、現在のイーサリアム(ETH)相場は買い注文が減ったことにより、売り注文の圧力が強い相場となっています。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)の価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのETH/JPY 日足チャート)

ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも同様に上昇の値動きを続けてきたイーサリアム(ETH)ですが、本日2月10日のローソク足は大陰線が形成されつつあります。

これまで大陽線を連ねていた中で形成しつつある大陰線により、対法定通貨チャートでも、これまでみられていた強い買い圧力が弱まりつつある状況でしょう。

これまで強い上昇の値動きを見せていた分、イーサリアム(ETH)の反落は今後強いものとなりやすく、20日移動平均線でサポートされるかどうかで今後の相場が判断されることになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

2月8日に非常に高い出来高を形成後、上昇の値動きを一時止めているイーサリアム(ETH)は今後強い反落が起きる可能性があります。

対法定通貨と同様に今後の反落が比較的強い場合も、20日移動平均線でのサポートが確認される場合、2月8日に解消された買い注文の分、押し目買いという形で再び買い注文量を急増させる可能性があります。

その場合、再び上値更新の可能性も高まるため、注目です。

仮に20日移動平均線を下方へブレイクする場合、これまで続いていた強気相場目線から弱気相場目線へ切り替わる場合もあるため、注意しましょう。

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イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

イーサリアム(ETH)の今後注目したい価格帯として、20日移動平均線が推移する0.020BTC台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

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