モナコイン(MONA)は高値を更新させた後、再び三角持ち合いを形成しています。
前回と似た状況となっているモナコイン(MONA)は、17日に向けての動きが重要になってきそうです。
対JPYの価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
2月初旬に一旦の頭打ちとなり、その後三角持ち合いを形成していたモナコイン(MONA)は、9日朝に持ち合いを上にブレイクすると、その後再び強気な相場を形成。
レジスタンスとして意識される218円付近で上値を阻まれる展開が続きましたが、下値を切り下げることなく強気な姿勢を継続させ、12日にはレジスタンスをブレイクし、高値を更新する展開となりました。
250円を突破したモナコイン(MONA)は、現在再び持ち合いを形成してきており、前回と似た状況になっています。
三角持ち合いの収束点の位置から、17日に向けて価格が大きく動くことが予測されるので、ここ数日の動きに注目しておきましょう。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
12日の上昇で節目となるレジスタンスを上抜けたモナコイン(MONA)は、1月から形成していた上昇チャネルも明確に抜け、強気な相場を継続させています。
上記で解説した三角持ち合いを今後上抜けた場合は、直近の高値である268円付近(緑)が新たなレジスタンスとして意識されるので、ライン付近の動きには注目しておきましょう。
反対に今後価格を下落させていった場合は、2月上旬にも反発ポイントとして意識された4時間雲の上限ライン付近、レジサポ転換となった上昇チャネルラインが、反発が期待できる水準であると考えられます。
240円付近を下回ってしまうと、その後次なるサポートである218円付近まで価格を下落させる展開が危険視されるので、警戒しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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