グラフは1,000-10,000 BTCを保有するアドレスの合計残高と、年率換算したボラティリティとの関係を示している。ビットコインのボラティリティの増加時期に先立って、巨大な投資家の「Wait and See(静観する)」パターンが確認された。クジラは基本的に、暗号資産を保有すると価格変動がおさまるのを待ち、さらに購入する傾向があるようだ。
グラフの後半、クジラアドレスの合計BTC残高は横ばいなため、クジラが静観していることを示している。傾向を当てはまると、「ボラティリティが低下した頃にクジラの蓄積が再開する」とKrakenは推測している。
Krakenはまた、1月の価格高騰と高ボラティリティにもかかわらずクジラの数が着実に増加しているとして、「新たな蓄積フェーズに移行し始めているかもしれない」と加えた。
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