(TraidingViewのBTC/JPY 2時間足チャート)
BTC/JPYの2時間足チャートを分析していきます。2月13日までに上値を115万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)でしたが、その後は反落の値動きへ切り替わりました。
本日2月16日までの値動きでは下値を107万9千円台まで落とし、一時的な反発を見せています。しかし反発は限定的となっており、既に上昇への勢いは失われつつある状況です。
現在のビットコイン(BTC)チャートでは2月6日以降から短期的なhead and shoulderを形成しています。今後の値動きとして、ネックラインを下方へブレイクした場合、ビットコイン(BTC)相場は更なる下落を見せる恐れがあるため注意しましょう。
今後の値動きで注意したいポイントは、やはりhead and shoulderのネックラインを下回るのかどうかです。
仮に今後の値動きでネックラインで反発を見せた場合も、2月13日時点の上値を更新することが出来なかった場合、head and shoulderの三つ目の頂点となる場合があるため引き続き注意は必要です。
仮にネックラインをブレイクした場合、直近安値である106万円台までは様子を見ても良いでしょう。しかし106万円台を下回る値動きを見せた場合、更に大きな下落を見せる可能性があるため注意が必要でしょう。
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今後はネックライン上の値動きに注目です。
仮にネックラインで反発を見せた場合、2月の最高値である115万円台更新に期待が出来ます。115万円台へ接触することで、現在危惧されているhead and shoulderが否定され、下落への不安感が減る形となります。
しかし反発が限定的となる場合、引き続きhead and shoulderの危険性がある相場となるため警戒を続けましょう。
ネックラインをブレイクした場合、2月8日以降の下値である106万円台でサポートされない場合、強い下落を見せる可能性があるため注意しましょう。
ネックラインは本日2月16日から明日2月17日にかけては108万3千円台で推移するため注目です。
更に上値の115万円台、下値の106万円台での値動きにも注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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