2020/02/19
2020/02/19
コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は過去の転換線を突破することが出来ず！リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/19】

2月17日より長期移動平均線上から強い反発の値動きを見せたリップル(XRP)ではありましたが、、その上昇は過去の転換線として機能していた0.00003BTC台を明確に突破することが出来ずにいます。上値の切り下げを起こしているリップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか？チャートを確認していきます。

リップル(XRP)は過去の転換線に反発を止められ、収束の値動きへ！

（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）

XRP/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2月17日まで下降チャートを形成していたリップル(XRP)は75日移動平均線に支えられた形で強い反発を見せました。

しかしリップル(XRP)の強い反発は過去に転換線として複数回機能してきた0.00003BTC台で止まります。

現在0.00003BTC台をレジスタンスラインとする値動きへ移行したリップル(XRP)はチャートの値動きを徐々に収束させる展開へと切り替わっています。

強気相場目線が徐々に弱まりつつあるリップル(XRP)は、今後更に値幅を収束させるのか注目です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

（TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート）

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも同様の形を形成しているリップル(XRP)。

現在上値は4時間足チャートでの一目均衡表雲に抑えられた展開を見せています。

現在のチャート上で上昇の動きを抑え込んでいる要因が一目均衡表の雲だった場合、今後の値動きとしては一目均衡表の雲に沿って上値を少し切り上げる展開が予測されるでしょう。

また2月21日には一目均衡表の捻じれも確認されているため、大きく上昇を見せやすいのは2月21日近辺ということになります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとして、リップル(XRP)の値幅が更に収束されるのか注目です。

仮に値幅が収束される展開となった場合、リップル(XRP)相場はトライアングルパターンが形成されることになり、近々大きな値動きを見せる可能性が高まることになるでしょう。

また上値は0.00003BTC台近辺で抑えられた展開となっていますが、チャート上ではローソク足に長い下ヒゲを伴うものも多く、下値も比較的固い状況となっています。

今後の値動きとして下ヒゲが形成されるローソク足の出現が見られなくなる場合、そのまま大きな下落を見せる可能性もあるため注意が必要です。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)相場において、今後注目したい価格帯は上値は0.00003BTC台に注目です。

下値に関しては75日移動平均線が推移する0.0000282BTC台で支えられるのか注目です。

毎日更新！プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから

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