COIN TOKYO

  • 2020/02/26
  • 2020/02/26
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はサポートライン抜けで2019年末の相場帯へ!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/26】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
2月25日まで短期的なレンジ相場を形成していたリップル(XRP)でしたが、本日2月26日未明の値動きにて、サポートラインブレイク後、大きな下落を見せました。結果2019年12月末に推移していた価格帯まで下落したリップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?

下落後のリップル(XRP)は2月以降の上昇チャートを全て戻す形に

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月20日以降、0.0000275BTC台をサポートラインとしたレンジ相場を形成していたリップル(XRP)は、本日2月26日未明にサポートラインをブレイクし下値を大きく下げる形になりました。

下落後のリップル(XRP)は下値を0.0000255BTC台まで落としています。0.0000255BTC台近辺といえば、2019年末から推移していた価格帯であり、2020年1月以降からのサポートラインということになります。

今回の下落により、2月上旬から続いていた上昇チャートが全て戻された形となったリップル(XRP)は強気相場が終了した形となります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2月25日から本日2月26日未明に強い下落を見せ、2018年8月以降から複数回転換線として機能していたラインを下回る形となりました。

また本日2月26日までの下落により、長期的な転換線の下抜けと同時に75日移動平均線もブレイク、75日移動平均線接触時に強い反発も見られなかったことから、押し目買いの動きも売り圧力に押し負けたということになります。

長期的にも強気相場目線が終わり、弱気相場目線へと切り替わったリップル(XRP)の相場観は今後、改めて見直していく必要がありそうです。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとしては、本日2月26日に強い下落を起こしたリップル(XRP)ではあるものの、RSIにて2019年12月の際下値付近に接触する形となりました。

そのため今後の更なる急落の値動きは見られにくい状況となり、2019年12月以降の価格帯でレンジ相場を形成するか、上昇の動きを試みるかということになります。

しかし既に強気相場目線が解消されたリップル(XRP)の上値は多い可能性があり、ひとまずレンジ相場を形成する可能性が高いのではないでしょうか。

リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

2019年末以降の推移価格帯へ移行したリップル(XRP)は、今後更なる下落が起きた場合も0.000025BTC台近辺までとなりやすい状況です。

上値に関しては0.0000275BTC台を突破することで再び強気相場目線を意識することができるでしょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

















仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る