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  • 2020/02/26
  • 2020/02/26
  • コイン東京編集部

ビットコインが1週間で9.5%下落、2014年のチャートとフラクタル(相似)構造の指摘-海外取引所の創設者

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ビットコインが1週間で9.5%下落、2014年のチャートとフラクタル(相似)構造の指摘-海外取引所の創設者   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
引用:@nebraskangooner 
ビットコインは過去7日間で9.5%下落して9,149.75ドル(1,006,390円)で取引されている。18日に仮想通貨取引所Level Investの創設者ネブラスカン・グーナー氏は、2014年の日足チャートとのフラクタル構造に基づいて、ビットコインが10500ドルを越えられずに9,000ドルに下落すると述べていた。

ビットコインチャートが2014年と相似

グーナー氏はフラクタル(相似)構図に基づいて、ビットコインが10,500ドルの時期に9,000ドルに推移すると予想していた。ビットコインがこのまま同じパターンを追跡する場合、11月までに価格が4,000ドルを下回る可能性がある。これは、ビットコインの半減期に期待する人々を失望させる予想だ。

引用:@nebraskangooner
引用:@nebraskangooner

グーナー氏は今回の強気相場でビットコインが75,000ドルの高値に到達すると予想している。しかし、その達成時期は数年後であり、ビットコインの半減期がすぐに価格に影響しないとグーナー氏は主張している。

週足がフィボナッチ0.65を上回ると、ビットコインは新しい放物線の強気相場に入る。フィボナッチ0.236 はこれまでボトムとなり、4.23 を超えてきた。つまり、14,200ドルを超えて週足を閉じると、ビットコインが75,000ドル以上に達することを意味する。

なお、グーナー氏は結論を急いでいない。彼は現在、テクニカル分析で買い圧力と売り圧力を測定する『オン・バランス・ボリューム (OBV) 』インジケーターを注視している。過去1年間、強気市場のサポートとして機能してきた重要ラインを上抜ければ購入する意向を示している。


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