COIN TOKYO

  • 2020/02/29
  • 2020/03/01
  • コイン東京編集部

暗号資産市場は2018年以来のペナントを形成か、海外アナリストは「大規模な動き」を注視

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暗号資産市場は2018年以来のペナントを形成か、海外アナリストは「大規模な動き」を注視   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
過去2週間に暗号資産市場は大幅に縮小し、多くの主要なアルトコインは2020年の2か月間で得た大幅な利益の一部を消失した。各コインはそれぞれ重要なサポートラインに近づいている。暗号市場全体の時価総額は長期足でペナント(三角旗)を形成しており、「巨大な動きに備えている」ことが指摘されている。



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暗号資産市場は2018年以来のペナントを形成

28日にビットコインは8,492.93ドルまで下落したが、買い手を見つけて主要なサポート線である8,700ドルを取り戻している。29日午前にビットコインは8,700ドル(957,000円)、前日比-1.84%で取引されている。ビットコインは2月19日の10191ドルの高値から過去10日間で1,500ドル低下、このボラティリティにより、主要なアルトコインも大きく連動した。

アムステルダム証券取引所の元トレーダー–であるCryptoMichaël氏は、市場が現在のサポートを崩した場合、ビットコインは7,500-7,700ドル、イ―サイアムは190-195ドルに下落すると予想した。

ツイッターアナリストのMuradは、暗号資産市場の時価総額が巨大なペナントの中で取引されていると指摘、潜在的に「巨大な何か」が近づいていると述べた。

引用:@MustStopMurad
引用:@MustStopMurad

「TOTALチャートで非常に興味深い動力。ATHにさかのぼる長期足チャートで最も重要な2つの対角線の交点に正確に複数年の転換点があるようだ。ビットコインは何か巨大なものに備えて渦巻いている?」

暗号資産市場が低下した場合、ペナントのサポートがテストされる可能性があり、その後大幅な上昇を含む「大規模な動き」が差し迫っているとの見方が強まりそうだ。


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