(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月26日にそれまでのサポートラインである0.0000275BTC台をブレイクしたリップル(XRP)。
2020年の最安値近辺まで下落させたリップル(XRP)はその後反発の値動きを見せました。しかし反発は2月20日から25日までのサポートライン、0.0000275BTC台で上昇を止め、現在0.00000275BTC台近辺で張り付いた値動きが続いています。
過去のサポートラインがレジスタンスラインへロールリバーサルされたことにより、相場観は弱気相場目線へと切り替わっているものの、上昇を抑えられた後も、レジスタンスラインに張り付いた値動きを続けていることから、今後も上昇の動きを試みる展開は見られそうです。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2月24日以降からの下降チャートが一時終え、反発の値動きへ切り替わっています。
しかし法定通貨チャートの反発も、2019年8月以降、複数回転換線として機能している価格帯及び2019年12月以降からの上昇チャネルに抑えられた形で上昇を止める形となりました。
上昇を抑えられた後のリップル(XRP)は再び反落の値動きを見せるものの、反落は限定的であり、2月27日以降から下値を切り上げる展開を見せています。
そのため対法定通貨チャートでも引き続き上昇の動きを試みる展開が見られる可能性はあるでしょう。
今後の値動きとして、現在上昇の値動きを0.0000275BTC台で止められているリップル(XRP)、今後下降チャートを形成し、2月27日に形成された下値0.0000255BTC台を下回る値動きとなる場合、今後の上昇は2月15日以降の下降チャートに対するフィボナッチラインで抑えられた形となり、下降チャートが継続する可能性が高いでしょう。
しかしフィボナッチラインに抑えられた後も、今のところ大きな反落が見られていないリップル(XRP)は、今後再びレジスタンスラインを突破する可能性も残されています。
まずは0.0000275BTC台から下方への乖離が詰まるかどうかに注目していきましょう。
今後注目したい価格帯として、まずは0.0000275BTC台を突破することが出来るのか注目しましょう。
仮に0.0000275BTC台を下方へ大きく乖離した場合、0.0000255BTC台をブレイクするのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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