(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月27日より0.0000275BTC台をレジスタンスラインとしたレンジ相場を形成しているリップル(XRP)。
リップル(XRP)相場にとって0.0000275BTC台とう価格帯は2月20日から25日までのサポートラインであった価格帯であり、現在の相場は前回のサポートラインがレジスタンスラインへとロールリバーサルされた形であり、弱気相場へのサインの一つとなります。
更にレジスタンスライン近辺では5日移動平均線も現在推移しており、テクニカル指標上でもリップル(XRP)相場は弱気相場目線です。
そのため今後の目線は基本的に下落目線ということになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも対ビットコイン(BTC)チャートと同様に弱気相場目線となっています。
その理由として、2月27日まで下降チャートを形成後、反発を見せたリップル(XRP)ではありましたが、2019年から複数回転換線として機能している転換線がレジスタンスラインとなり、反発を止めたからとなっています。
新たなレジスタンスラインが形成されたリップル(XRP)は今のところ下値を割る展開を見せてはいないものの、今後基本的に目線は下落を意識する展開となるでしょう。
今後の値動きとして、レジスタンスライン形成後、下値を大きく落としていないことから直近安値である0.0000267BTC台を割ることがなければ、引き続きレジスタンスライン突破を試みる展開が見られる場合があるでしょう。
しかし0.0000267BTC台を割る場合、2月27日の下値である0.0000255BTC台まで下落する可能性が一気に高まるため注意します。
更に現在弱気相場目線となっているリップル(XRP)はそのまま0.0000255BTC台をブレイクし、下値を更新する展開を見せる場合もあるため注意しましょう。
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今後注目したい価格帯としては、上値に関しては引き続きレジスタンスラインである0.0000275BTC台を突破出来るのか。
下値に関しては直近安値である0.0000267BTC台をに注目しながら、0.0000267BTC台をブレイクした場合、0.0000255BTC台まで下値を落とす展開を見せる場合があるため警戒が必要です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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