(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月27日に0.0000225BTC台まで下値を落としたリップル(XRP)。
その後の値動きは方向感の無い値動きが続いています。
チャート上では本日3月5日までに5日移動平均線をレジスタンスラインとして、徐々に上値を切り下げているリップル(XRP)は値幅が収束しつつある展開を迎えています。
また上値に関しては5日移動平均線だけではなく、4時間足チャートの一目均衡表雲も推移しており上値は重い状況です。
しかし一目均衡表の雲は3月8日以降非常に薄くなる見通しとなり、これまで重かった上値の印象は弱まる可能性があります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2月26日以降レンジ相場を継続しているリップル(XRP)、チャート上では20日移動平均線、75日移動平均線共にローソク足は下回っており、相場は弱気相場目線となっています。
更に現在のレンジ相場上値には一目均衡表の雲も推移しており、チャートから上値は重い展開となっていることがわかります。
しかし対BTCと同様に3月8日から一目均衡表の雲は上方へ大きく移動する見通しとなっており、重い上値が解消される可能性が控えています。
今後の値動きとしては、現在方向感の無い値動きを続けているリップル(XRP)ですが、現在のレンジ相場を3月8日まで継続させる場合、相場の上値は現在の相場よりも軽くなりやすく、上昇の値動きを見せる場合があります。
またチャート上では上値が徐々に切り下がり、値幅は収束している状況です。そのため3月8日にそれまで上値が切り下がる中で、上値の切り下げを否定した場合、上昇チャート形成のサインとなる場合があるので注目しましょう。
しかし3月8日までに直近安値である0.0000255BTC台をブレイクした場合、現在のレンジ相場から下降チャートが形成される場合があるため警戒が必要です。
今後、短期的な目線としては上値に関しては0.0000267BTC台のブレイク、下値に関しては0.0000255BTC台のブレイクがそれぞれレンジ相場から次の展開を引き起こすトリガーとなるため注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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