(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月27日以降レンジ相場を続けているリップル(XRP)。揉み合いの値動きを続けながらも、上値は徐々に切り下げ短期的なトライアングルパターンを形成しています。
レンジ相場の中で、本日3月8日近辺から4時間足チャートでの一目均衡表雲が薄くなる状況であり、これまで抵抗線として機能していた要素が弱まる状況です。
しかし現在までの値動きでは変わらず、上値を切り下げる状況であり、出来高の観点からも大きな動きが見られていません。
今後も3月10日までは一目均衡表の雲は薄い状況が続くものの、その後もレンジ相場が継続する場合、一目均衡表の雲は再び厚くなる見通しであり、上値は重くなる状況になりやすいでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも2月17日以降レンジ相場が形成されています。3月6日から7日にかけて、レンジ相場の上値に接触するものの、レンジ相場の上値には75日移動平均線も推移しており、反落チャートを形成しています。
結果、本日3月8日まで引き続きレンジ相場が続いているリップル(XRP)ではあるものの、今後の値動きとしては20日移動平均線が75日移動平均線をデッドクロスする見通しも立っており、揉み合い相場ながらも長期的には弱気相場目線を形成することになるでしょう。
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今後の値動きとして、一目均衡表の雲が薄くなる状況になってきたリップル(XRP)は未だに大きな値動きを見せてはいませんが、今後も上昇のチャンスは3月10日まで継続することになります。
また上値を切り下げる展開も続いているため、トライアングルパターンの形成も継続ということになり、まだ大きな値動きは見られやすい状況と言えるでしょう。
しかし3月10日以降も現在のレンジ相場を続ける場合、厚くなる一目均衡表もあり、相場は弱気相場目線が強まることになるでしょう。
結果レンジ相場から下降チャートを形成する可能性が高まるため警戒しましょう。
今後注目したい価格帯として、上値に関しては0.0000268BTC台、下値に関しては0.0000255BTC台ブレイクに注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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