(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月12日に一度強い反発を起こしたリップル(XRP)はその後レンジ相場を形成していました。
レンジ相場の下値には75日移動平均線及び20日移動平均線が推移しており、レンジ相場のサポートラインとして機能していました。
しかし3月19日までに二つの移動平均線を下回る形となったリップル(XRP)は大きく下落、本日3月20日までに下値を0.0000258BTC台まで落としています。
今回の下落により移動平均線から大きく下放れを起こしたリップル(XRP)は短期的にも弱気相場目線ということになり、更に下落の値動きを続ける可能性はあるでしょう。
XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。3月13日より揉み合いの値動きを続けている対法定通貨チャートのリップル(XRP)は3月19日に5日移動平均線を超える値動きを見せるものの、2019年12月末のサポートライン上で長い上ヒゲを形成し、反落を起こしています。
2019年12月末の下値は長期的な上昇チャートの起点となる価格帯であり、ダウ理論の観点から言うと、長期的にみてリップル(XRP)相場は2019年12月末のサポートラインが今後のレジスタンスラインとして機能する場合、長期的な下降トレンドを形成する可能性が高まるということになるでしょう。
今後も引き続き上値突破を試みるのかどうか注視が必要です。
現在のリップル(XRP)相場に関しては、長期移動平均線からの完全なる下放れ及び、MACDでのデッドクロス発生など、テクニカル指標上で多くの弱気相場目線シグナルが出現することになりました。
そのためリップル(XRP)は今後も更に下落する可能性はあるものの、今後の下値は2019年12月末からの底値価格帯へ移行するため、更に売りにくい相場でもあります。
しかし3月に入り、0.0000242BTC台には二度接触していることもあり、今後意識される下値は同様に0.0000242BTC台といいうことになり、反発が起きるのか展開を確認する相場となりそうです。
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リップル(XRP)相場の今後注目したい価格帯として、一つのサポートラインをブレイクしたリップル(XRP)は0.0000242BTC台まで意識される展開となるため注意しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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