XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。3月23日に5日移動平均線へ接触したことをきっかけに大陰線を形成したリップル(XRP)。
本日3月24日まではまだまだレンジ相場の範囲内の値動きと言えますが、既に3月の最安値である0.0000242BTC台に接触をしており、今後更に下落の値動きを見せる可能性があります。
現在最安値への接触を見せているリップル(XRP)、出来高の観点では最安値へ接触したにも関わらず、出来高の反応が鈍く、レンジ相場中の注文が解消されていないことがわかります。
3月23日より売り注文を増やし、下落への値動きへ移行するも、安値付近で解消されていないという要素からリップル(XRP)は今後も売り圧力が高い状況が続く可能性があります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートは3月13日までの下落以降横ばいの値動きが継続しています。
MACDの観点ではゴールデンクロスが発生していることもあり、これまで長く続いた長期的な下降トレンドが一時終了する兆しが見えているものの、ゴールデンクロスはあくまでもトレンド終了の可能性を示唆するものであり、上昇トレンド形成の要因には至らないことが多いです。
対BTCチャートにて更なる下値更新の可能性が控えられている中で、対法定通貨チャートのリップル(XRP)も暫くレンジ相場を形成後、再び下降チャートを形成する可能性は十分に考えられるでしょう。
リップル(XRP)が3月の最安値である0.0000242BTC台をブレイクした場合、次の直近安値は2017年11月の最安値であり、約2年を超える最安値の更新の動きへと移行することになります。
2017年11月の最安値は0.000009BTC台です。当時の安値接触時のリップル(XRP)は、長い下ヒゲを伴うローソク足を形成後、非常に強い反発を起こし、上値を0.00023BTC台まで急上昇した歴史があります。
2018年以降の最安値更新の可能性により、相場は非常に強い弱気相場目線とはなるものの、あくまで可能性の一つではありますが、2017年時点のような強い反発にも期待ができる相場へ移行することになります。
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今後注目したい価格帯として、3月の最安値である0,0000242BTC台をブレイクするのかということに注目です。
仮に安値ブレイク時は底値更新という形になりますが、出来高の反応も併せながら、大衆がどのタイミングで注文解消の動きを見せるのか注目する必要があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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