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  • 2020/04/01
  • 2020/04/01
  • コイン東京編集部

取引所コインチェックがアルトコインの板取引を開始、最初に仮想通貨ファクトムを上場

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取引所コインチェックがアルトコインの板取引を開始、最初に仮想通貨ファクトムを上場   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
仮想通貨交換業者のCoincheckは、同社取引所サービスでアルトコインの取り扱いを開始した事を発表した。最初に仮想通貨ファクトム(FCT)と日本円の取引ペアを設置しており、ユーザーは手数料無料で利用できる。

取引所コインチェックがアルトコインの板取引を開始

Coincheckは現在、ビットコインを含む計11種類の仮想通貨を取り扱っているが、ビットコイン以外の通貨(アルトコイン)はこれまで「販売所」でのみ売買できた。販売所とはユーザーがCoincheckとの間て資産を取引できるサービス。買値と売値の差(いわゆる『スプレッド』)がCoincheckにとって実質手数料となる。

新たにアルトコインの対応を開始した取引所は、指値注文が表示された注文板を介してユーザー間で資産を「競争売買」する。ユーザーは任意の注文を指して資産を売買できる。Coincheckは取引所の取り扱い仮想通貨を順次拡大する意向を示している。

2015年のICOで誕生したファクトムは、ブロックチェーンの技術を活用し、様々な記録文書を電子データ化した上で、分散管理するためのプラットフォームだ。一例としては、登記簿や印鑑証明、不動産情報などにも用いられることを目的としている。米国国土安全保障省、ビルアンドメリンダゲイツ財団、およびその他の主要企業によって利用されている。2018年12月には、は中国のオンライン動画サービスYooyaとの提携を発表していた。


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