COIN TOKYO

  • 2020/04/02
  • 2020/04/02
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)はレンジ相場の値動き続ける!移動平均線を超えられるのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/2】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は3月20日以降、レンジ相場の値動きを続けています。サポートラインを63万円台とする揉み合いの値動きを続けているリップル(XRP)は上値には移動平均線が推移しており、抵抗線として機能しています。ビットコイン(BTC)は今後も揉み合いの値動きを続けるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は移動平均線を抵抗線とするレンジ相場を形成

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月20日以降方向感の無い値動きを続けているビットコイン(BTC)。サポートラインは63万円台として値動きを続けています。

対する上値に関しては3月20日以降切り下がる展開となっており、4月に入り20日移動平均線をレジスタンスラインとする値動きとなりつつあります。

今後20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、上値は更に切り下がる可能性があり、レンジ相場はトライアングルパターンを形成する可能性があります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとして、まずは20日移動平均線がレジスタンスラインとして今後機能するのかどうかです。20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、現在形成されているレンジ相場はトライアングルパターンを形成する可能性があり、大きな値動きを見せるタイミングが把握しやすい状況となるでしょう。

しかし20日移動平均線を突破した場合も、上昇チャートを形成する値動きへと直結するわけではありません。

現在のレンジ相場の上値は77万円台近辺であり、20日移動平均線突破により77万円台到達の可能性は高まるものの、長期的な上昇チャートへの判断基準としては弱い状況でしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、まずは20日移動平均線を突破できるのか、レジスタンスラインとして機能するのか判断するポイントにはなっているものの、レンジ相場はもうしばらく続く可能性が高い状況です。

揉み合いの値動きから動き出すポイントとしては、レンジ相場の最高値である77万円台、最安値である63万円台を抜けたポイントが、現在の相場から大きく動き出すポイントとなるでしょう。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後の注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する71万円台を明確に上に抜けることができるのか注目です。

更に現在のレンジ相場の最高値と最安値である77万円台と63万円台突破が次の相場展開へ繋がるでしょう。

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