ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。3月上旬より下降チャートを形成してきたイーサリアム(ETH)。下降チャートでは75日移動平均線及び20日移動平均線を下回る値動きともなっており、長期的にも下降トレンドを形成していました。
しかし下落は2020年の1月から形成されていた上昇チャートに対するフィボナッチラインである0.02BTC台で下落を止め、更に4月には大陽線を形成しています。
今回の大陽線形成によりイーサリアム(ETH)は20日移動平均線を一時上回る展開を見せています。またMACDでは3月30日の時点でゴールデンクロスを出現させており、3月からの下降チャートを止めた可能性が非常に高まってきました。
ETH/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは3月13日まで続いた下降チャートに対して、上昇型のトライアングルパターンを形成、本日4月6日に上放れをした形で大陽線を形成しています。
レンジ相場から上放れを起こしたイーサリアム(ETH)は既に20日移動平均線を上回る展開となっています。
強気相場が意識される展開となっているイーサリアム(ETH)にとって、75日移動平均線がレジスタンスラインとして機能するのかどうかが今後注目するポイントとなるでしょう。
既に20日移動平均線を上回り、2月からの下降チャートが終了する可能性が高まっているイーサリアム(ETH)。
対BTCチャートでも75日移動平均線が今後レジスタンスラインとして機能するのか注目する点となります。また75日移動平均線が仮に今後レジスタンスラインとして機能する場合も、一度上回った20日移動平均線がサポートラインとして展開される場合、やはりこれまで形成されていた下降チャートは終了のサインの一つとなり、強気相場が引き続き意識される展開となるでしょう。
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今後注目したい価格帯として、上値は75日移動平均線が推移する0.022BTC台、下値は20日移動平均線が推移する0.0214BTC台に注目していきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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