COIN TOKYO

  • 2020/04/12
  • 2020/04/12
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)チャートは長期的に強気相場を形成中?イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【4/12】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は4月6日に急上昇を見せ、本日4月12日までに一度落ち着いた値動きへ移行しているものの、下値も固く、上昇トレンドの形成と共に今後更に上値を伸ばす可能性があります。現在のイーサリアム(ETH)チャートはどのような状況となっているのか分析していきます。

イーサリアム(ETH)は長期移動平均線をサポートにする値動き

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/BTC 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。4月6日に大陽線を形成し価格を急上昇させたイーサリアム(ETH)、上値は0.0236BTC台まで伸ばした後、揉み合いの値動きへ切り替わっています。

イーサリアム(ETH)相場にとって、0.0236BTC台という価格帯は日足チャートでの一目均衡表雲が推移している価格帯であり、現在のイーサリアム(ETH)は一目均衡表雲に抑えられた展開となっていることがわかります。

上昇後のレンジ相場のイーサリアム(ETH)は上値は一目均衡表雲に抑えられているものの、下値も75日移動平均線に支えられています。長期移動平均線に支えられているイーサリアム(ETH)は強気相場目線だということもわかります。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのETH/JPY 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも4月6日に急上昇の値動きを見せたイーサリアム(ETH)、しかし上値は75日移動平均線に抑えられる展開となりました。

75日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する中、4月10日は高い出来高を伴いながら大陰線を形成しました。

長期移動平均線に抑えられ、上昇の勢いが弱まったイーサリアム(ETH)相場に対して、一度それまで溜まった買い注文量が手放されたということになります。

また下落後は20日移動平均線にサポートされているものの、中期移動平均線での買戻しは確認されていません。今後強い反発が見られない場合、今後20日移動平均線を下回る可能性も高まるでしょう。

今後のイーサリアム(ETH)価格チャートで予想される動き

現在上値は一目均衡表雲に抑えられ、下値は75日移動平均線に抑えられた展開となっているイーサリアム(ETH)。

移動平均線の観点では長期移動平均線までローソク足が上回っていることもあり強気相場目線といういことになります。

また一目均衡表の雲は4月14日に一度ねじれのタイミングとなり、上値が軽い相場となります。イーサリアム(ETH)が今後も上昇の値動きを見せる場合、一つのタイミングは4月14日前後ということが予測されるでしょう。

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イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

今後のイーサリアム相場が更に上昇するために注目したい価格帯は、上値は0.0235BTC台を明確に突破できるのか、下値は0.0224BTC台のサポートに期待しましょう。

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