新型コロナウィルスに端を発したマクロ経済の不確実性の中で、代替資産クラスとしてビットコインに関するヘッドラインやオンライン上の会話が増え続けている。金や、新型コロナと結びつく投資家の認識は、『半減期』を上回った。
3月12日、多くのデジタル資産と共にビットコインは50%減少したが、市場は迅速に回復している。下落にもかかわらず市場の40%の資産が第1四半期に利益を上げており60%の資産はツイート数が増加した。新型コロナウイルスの脅威が高まるにつれ、ビットコインのソーシャル感情はS&P 500よりも、金との相関が大幅に高まった。
eToro USのマネージングディレクターであるガイ・ハーシュ氏は、「暗号業界はブームとバストのサイクル、さらにはパンデミックの発生時にも弾力的であると、ますます確信を持って言えるようになった」と述べている。
また、eToroの暗号資産トレーダーの54%がXRPに投資していることが分かっている。
XRP – 54.5%
ビットコイン(BTC)– 35.1%
イーサリアム(ETH)– 23.9%
ライトコイン(LTC)– 14.5%
ステラ(XLM)– 12.4%
ダッシュ– 8.5%
ビットコインキャッシュ(BCH)– 8.3%
カルダーノ(ADA)– 7.6%
ネオ(NEO) – 7.5%
イーサリアムクラシック(ETC)– 7.3%
イオス(EOS) – 6.0%
IOTA – 5.6%
トロン(TRX)– 4.2%
テゾス(XTZ)2.3%
ジーキャッシュ(ZEC)– 1.7%
140を越える国々で1000万以上の登録ユーザーを有すeToroは、2019年3月に米国で暗号取引サービスを開始した。登録ユーザー数は米国で221%以上増加している。 eToroのウェブサイトトラフィックは約20%増加している。
eToroは、投資情報や手法をユーザー間でシェアしたり「コピートレード」できるソーシャルトレーディングが特徴だ。プラットフォームでは暗号資産の他、FX、CFD、コモディティ等多様な金融商品を取り扱っている。
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