(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月13日以降、下降チャネルラインに沿った値動きを続けていたリップル(XRP)は、遂に4月23日に遂に下落の値動きを見せました。
下落の値動きは、3月末以降のレジスタンスラインである0.0000256BTC台まで下落しており、現在は短期的な揉み合いの値動きを続けています。
今のところ強い反発を見せていないリップル(XRP)は今後更に下値を更新する可能性も控えています。仮に反発を見せた場合も、再び3月13日以降の下降チャネルライン上で抑えられる展開も考えられるため注目です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは4月23日に高い出来高を形成しながら大陽線を形成する値動きを見せています。
しかし上昇の値動きは、これまでレジスタンスラインとして機能していた75日移動平均線に抑えられており、長期的な相場観としては引き続きレンジ相場を形成することになります。
仮に現在上昇が75日移動平均線を突破することになった場合、4月に入ってからのレンジ相場から上昇チャートへ移行する可能性が高まることになるでしょう。
3月27日以降の値動きでは0.0000256BTC台をサポートラインとした、長期的なレンジ相場が形成されているリップル(XRP)、既にRSIの観点でも30%を割っているリップル(XRP)一度強い反発が見られやすい相場にはあるでしょう。
しかし今回のリップル(XRP)の下落に合わせて、価格を急上昇させた暗号通貨がビットコイン(BTC)です。現在暗号通貨市場ではビットコイン(BTC)へ資金が流入している可能性があり、ビットコイン(BTC)の相場次第では、なかなかリップル(XRP)へ資金が戻る展開にはなりにくい可能性もあるため、ビットコイン(BTC)相場にも注目しましょう。
現在のサポートラインである0.0000256BTCで再び反発を見せる場合、リップル(XRP)は長期的な下降型のトライアングルパターンを形成する可能性もあり、その収束点は5月10日前後ということになります。
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今後注目したいリップル(XRP)の価格帯としては、まずサポートラインである0.0000256BTC台を明確に下回ってしまうのか注目です。
また仮に反発を見せる場合、3月以降の下降チャネルラインである0.0000267BTC台近辺で抑えられる形が見られやすいため注意しましょう。
ビットコイン(BTC)はレンジ相場を継続!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/23】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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