BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。4月に入り、70万円台をサポートラインとしたレンジ相場を形成していたビットコイン(BTC)が、4月23日に入り価格を急上昇させる値動きを見せました。
4月23日の上昇の値動きでは、レンジ相場のレジスタンスラインである77万円台を大きく突破し、更に直近上値である81万円台を突破する形にもなっています。
更に長期移動平均線であrう75日移動平均線も上回ったビットコイン(BTC)は、相場観的には強気相場目線へと切り替わることになりました。
直近上値、レンジ相場のレジスタンスライン、長期移動平均線全てを上回る形となったビットコイン(BTC)、今後更なる上昇に期待したいところですが、同時にサポートラインの形成にも注目です。
まずは75日移動平均線が推移する79万円台から80万円台でサポートされる場合、移動平均線の観点では上昇トレンドという形になります。
また日足チャートでは一目均衡表の雲も80万円台近辺で推移していることから、非常に硬い下値が形成される可能性があるでしょう。
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今後の値動きとしては、80万円台近辺で下値をサポートしながら、更に上値を伸ばしていきたいところです。
次に注目したい上値としては、2月16日から3月12日までの下降チャートに対するフィボナッチラインが意識されやすくなります。
次のフィボナッチラインは88万円台近辺であるため頭に入れておきましょう。
また現在の暗号通貨市場を見てみると、ビットコイン(BTC)は上昇の値動きを見せているものの、リップル(XRP)を含む一部暗号通貨チャートでは下落の値動きを見せています。
ビットコイン(BTC)への資金流入は一時的なものとなり、長期移動平均線ブレイク次第では、すぐにアルトコインへ資金が戻る場合もあるため注意しましょう。
ビットコイン(BTC)相場の中で、今後注目したい価格帯として、まずは75日移動平均線が推移する80万円台近辺がサポートラインとして機能するのか注目です。
上昇チャートを継続する場合、88万円台近辺で反落の値動きを見せる場合もあるため注意しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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