(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月から4月にかけて長期下降チャネルに沿った値動きを続けてきたリップル(XRP)は、4月23日に遂に大陰線を形成し大きな下落を見せました。
下落後のリップル(XRP)は3月末以降のサポートラインである0.0000256BTC台でサポートされる展開となっているものの、強い反発までには至っていません。
そんな中、本日4月27日に久しぶりの陽線を形成したリップル(XRP)。しかし陽線には長い上ヒゲ及び下ヒゲを伴っており、揉み合いの値動きを続けていることがわかります。
また陽線に対する出来高は比較的低いものとなっており、反発を見せるための力としては弱い印象があります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは引き続き75日移動平均線をレジスタンスラインとした揉み合いの値動きが続いています。
しかしその下値は本日4月27日までに着々と切り上げる展開を見せており、上昇型のトライアングルパターンを形成していることがわかります。
今後の展開としては75日移動平均線をこのまま突破できるのかどうか注目する必要があるでしょう。リップル(XRP)のトライアングルパターンの収束点は4月30日前後が予測されます。
今後の展開として、4月23日に大陰線を形成し、サポートラインへ接触しながらも強い反発を見せていない点、本日4月27日に軽い反発はあるものの、出来高が不十分となっている点から、現在のリップル(XRP)チャートは売り圧力が強い展開となっています。
そのため今後の値動きとしてはサポートラインを下方へブレイクする可能性があり、下値を更に更新する展開も予測されます。
仮にこのまま下降チャートが形成される場合、次に意識される価格帯はフィボナッチラインである0.0000247BTC近辺に注目しましょう。
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リップル(XRP)チャートにおいて、今後注目したい価格帯は、まず現在推移しているサポートライン0.0000256BTC台を明確にブレイクしてしまうのか注目です。
また仮にサポートラインブレイクが見られた場合、下値は0.0000247BTC台まで意識すると良いでしょう。
ビットコイン(BTC)チャートは長期移動平均線を突破!今後更なる上昇に期待!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/25】
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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