COIN TOKYO

  • 2020/04/28
  • 2020/04/28
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は3月末からのサポートラインを遂にブレイク!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【4/28】

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リップルのチャート分析画像
4月23日に大陰線を形成し、価格を大きく下落させたリップル(XRP)は、3月末以降からサポートラインとして機能していた価格帯より下落の値動きを一時止めていました。しかしリップル(XRP)の反発は非常に弱く、本日4月28日までにサポートラインを遂にブレイクする動きとなっています。

リップル(XRP)は長期的なサポートラインをブレイク!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。4月23日に3月末以降からのサポートラインである0.0000256BTC台近辺まで下落したリップル(XRP)はその後しばらく揉み合いの値動きへ切り替わりました。

長期的なサポートラインへの接触にも関わらず強い反発を見せることが出来なかったリップル(XRP)は、本日4月28日までに遂にサポートラインを下方へブレイク、現在下値を0.0000252BTC台まで落としています。

サポートラインブレイク後のリップル(XRP)は更に下値を落とす展開となっているものの、反発の値動きも確認することができています。

今後の注目点として、現在の反発の値動きが、3月末のサポートライン上で止まるのかどうかということになるでしょう。サポートラインからレジスタンスラインのロールリバーサルはリップル(XRP)相場をより弱気相場目線へ切り替わります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは引き続きレンジ相場が形成されています。レンジ相場はレジスタンスラインとして75日移動平均線が機能しており、対する下値は徐々に切り上げる展開となっています。

レンジ相場が徐々に上昇型のトライアングルパターンを形作る中、収束点となるタイミングも4月30日と近づいています。

そのためこれまでは横ばいの値動きとなっていたリップル(XRP)ですが、近々大きな値動きを見せる可能性も控えているため注目しましょう。

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今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートの今後の展開として、直近の値動きで確認されている反発が、3月末以降からサポートラインとして機能していた0.0000256BTC台を上回るのかどうかで相場観は変化していくことになります。

仮に0.0000256BTC台がレジスタンスラインとして機能する場合、リップル(XRP)相場は継続した弱気相場目線ということになり、下値を更に下げる可能性が高まることになるでしょう。

0.0000256BTC台を上回る値動きとなる場合、方向感が定まらない値動きへと変化していきます。しかし一度サポートラインである0.0000256BTC台を割っていることから、下落の値動きはその後も起きやすい相場となります。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)相場の中で注目したい価格帯として、まずは過去のサポートラインである0.000256BTC台がレジスタンスラインとして機能するのかどうか確認しましょう。

また下値に関しては0.0000247BTC台まで意識する必要があります。

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