BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。4月23日に長期移動平均線である75日移動平均線を突破以降、価格を大きく上昇させているビットコイン(BTC)。
本日5月1日までに遂に上値は大台である100万円台へ一度タッチした形を見せています。また100万円台接触時までの注文比率を確認するとこれまで急増していた売り注文がほぼ解消され、完全に強い買い圧力が発生していることもわかります。
ビットコイン(BTC)がこれまで突如急上昇に起きた背景として、多かれ少なかれ、ビットコイン(BTC)の半減期が影響しているものと予測されます。
ビットコイン(BTC)の半減期となる5月中旬に向けて今後どのような値動きを展開していくのでしょうか?
次に2016年度のBTC/JPY日足チャートを確認していきます。ビットコイン(BTC)相場にとって、2016年7月近辺の値動きはまさに2度目のビットコイン(BTC)半減期が起きたタイミングでもあります。
過去の半減期ではビットコイン(BTC)はどのような値動きを見せていたのでしょうか?
過去の半減期ではビットコイン(BTC)はやはり半減期直前に急上昇を見せており、特に6月のチャートでは上昇の値動きが非常に強いものとなっています。
しかし半減期を迎える7月には既に反落も踏まえ値動きは落ち着き、更に半減期以降では大きな下落を見せていることがわかります。
半減期直前には既に上昇の動きを織り込んでいた可能性があるビットコイン(BTC)、今回3度目の半減期を迎えるビットコイン(BTC)にとっても、大台である100万円台が最高値となり、すでに半減期の期待上げを織り込んでいる可能性もあるため注意が必要です。
現在売り注文の大幅な減少により、大台である100万円台へタッチしたビットコイン(BTC)。しかし視点を変えると、上昇のための燃料が大きく減ったことを意味します。
更に100万円台という大台は抵抗線として機能する可能性もあり、100万円台近辺での揉み合いは、現在半減期に向けて買い注文をした短期取引者の解消の動きを起こす可能性があります。
まずは現在の最高値である100万円台を軽く超えてくるのか、それともレジスタンスラインとして機能し、揉み合いの値動きとなるのかで相場観は大きく変化することになるでしょう。
半減期まで残り約2週間となったビットコイン(BTC)、上昇は既に織り込んでいる可能性もあります。
今後注目したい価格帯として、やはり注目点は大台である100万円台を明確に素早く突破出来るのかとうことがポイントとなります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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