(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。4月29日より急上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)は、4月30日には遂に大台である100万円台へ接触する値動きを起こしました。
上昇後のビットコイン(BTC)は一時反落、下値を90万円台へ落としたのちに再び上昇の値動きへ切り替えているようです。
本日5月3日までに上値を98万円台まで伸ばしているビットコイン(BTC)は依然買い圧力が高い状況にあり、直近上値である100万円台を更に超えることが出来るのか注目です。
現在のビットコイン(BTC)相場では、既に長期移動平均線である75日移動平均線を大幅に上回っていることから強気相場が継続となっています。
しかし既に75日移動平均線との乖離も高まっている状況の中で、どこで買い注文を手放すかということが今後の課題となってくるでしょう。ビットコイン(BTC)にとって重要なイベントである半減期も残りわずかとなって居jます。
その中でビットコイン(BTC)の注文比率を確認した場合、本日5月3日に再び上昇の値動きを見せ、100万円台への接触の可能性が高まってきたにも関わらず、売り注文チャートでは全く上昇への動きが確認されていません。
2度目の100万円台接触が近づいたことにより、相場は更に売りにくい状況となっています。
今後の値動きとして、まずは100万円台近辺での値動きに注目です。ビットコイン(BTC)は現在売り注文の急増が認められておらず、買い圧力が一方的に高まっている状況のため、上値が伸ばしやすい展開となっています。
しかし大台である100万円台では、注文解消の一つの目安となりやすく、更に買い注文を入れにくい価格帯でもあります。
100万円台を明確に上方へ抜けることが出来る場合、相場観としては上昇トレンド継続と判断されやすく、再び買い注文が入りやすい相場へと展開することになるでしょう。
また100万円台でのもみ合いの値動きは長期的にも100万円台が天井と判断されやすい相場観となるため注意が必要です。
今後注目したいポイントとして、まずは大台である100万円台を明確に超えることが出来るのか注目です。
下値に関しては直近安値である90万円台割れで上昇トレンドの終了を警戒するようにしましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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