COIN TOKYO

  • 2020/05/10
  • 2020/05/10
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は激しい下落の値動き!今後の展開は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【5/10】

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ビットコインのチャート分析画像
半減期を控えてこれまで強い上昇チャートを形成し、上値は遂に100万円台を明確に突破していたビットコイン(BTC)でしたが、本日5月10日には遂に非常に強い下落を出現させました。今後のビットコイン(BTC)は再び上昇の値動きを見せることが出来るのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は激しい下落!半減期の期待上げは折り込みか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月を底値として上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)は本日5月10日に遂に激しい下落を起こしました。

半減期目前となったビットコイン(BTC)にとって、一時買い注文量が解消された値動きとなっている状況のビットコイン(BTC)相場は今後再び上昇の値動きを見せるのでしょうか?

本日5月10日の下落では、ローソク足実践が20日移動平均線にサポートされた展開となっており、激しい下落は起きたものの、未だ完全な弱気相場目線へとは至っていません。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目したい価格帯として、現在サポートされている20日移動兵器陰線がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

20日移動平均線でサポートされる場合、ビットコイン(BTC)の相場観としては依然強気相場目線寄りとういことになり、更に本日5月10日の大陰線が、これまでの期待上げに伴う買い注文急増の解消の動きだとするのであれば、下落は一時的と言うことになります。

一時的な下落の相場で中期移動平均線でのサポートは今後の相場観の方向感を示す一つの要素となります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとしては20日移動平均線サポートに注目しましょう。しかし仮に20日移動平均線でサポートされた場合も、半減期という大型イベントが経過するまでは更なる下落への警戒が強まる相場観となりやすく、新たに買いにくい状況ではあります。

そのためまずは20日移動平均線でサポートされながら、レンジ相場を形成する可能性も頭に入れておきましょう。

移動平均線の観点で強気相場目線が継続する場合、ビットコイン(BTC)は長期的に見て徐々に上昇の値動きを起こす可能性があります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、まずは20日移動平均線が推移する91万円台を明確に下回らないかどうか注目しましょう。

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